郵便ポスト門柱の配置効果
こんにちは!
コモハウスの向谷地です。
注文住宅でもリノベでも、後回しされがちな外構工事(庭木や土間コンクリート打ちなど)ですが、ポスト用門柱の配置や形状次第で様々な効果があります!
例えば敷地に対して、ポスト・表札・インターホンを設置する門柱の位置までは配達員さんや訪問客に対して、
「入ってきてもいいよ」
ということを示していることになります。
配置次第では、かなり懐に入られてしまう可能性もあるため、ちょっと心配になりますよね。。
逆に明確な門扉や塀を設けなくても、自然とそこまでで留まってくれるとも言えます。
メーカー品の機能門柱も良いですが、私がよく提案させていただくのはコンクリートブロック積に塗壁材や石張り仕上です。建物の外観を損なわず、一体感が出るようにします。
仕上げ次第ではローコストでできるはずです(^^)
ちなみにコンクリートブロック積の場合は高さによって鉄筋で補強してあげることで、安全性を高める必要があります。
↓塗壁仕上
↓石張り仕上
上記のように壁を作ってあげることで、進入制限となることに加え、通りからの目隠しにもなるんです!!
さらに埋込ポストとすれば、内側から取り出しができて、より便利ですね♪
ポスト・表札・インターホンの取付位置は、訪問客がどこまで入ってきても良いか、ということを考えて配置を決めて頂くと良いかもしれません。
向谷地