既製品建具ですっきりシンプルに見せる!(1)
こんにちは。
コモハウスの向谷地です。
インテリアを「すっきり」見せたいとき、その「すっきり」を妨げる要因の一つがドアや引き戸などの建具の枠が挙げられます。
建具枠があるとたとえ天井までのハイドアとしても、なんとなくすっきり「しきれない」感じになります。
↓建具枠あり。枠の存在感があります。
ディテールに凝った造作建具にしてすっきり見せられれば良いですが、造作建具は既製品に比べるとコスト増しとなってしまいますよね。
そこで最近採用することが多いのが、「LIXILのラフィスシリーズ」で化粧縁という枠が小さくで目立たない既製品です。
例えば引き戸ですと、上吊りタイプにすれば、上下左右とも枠がほとんど見えず、建具そのものの姿のみで、とってもすっきりシンプルな見栄えとなります!
↓ラフィスシリーズの引き戸。枠が無いように見えてすっきりシンプルに見えます。
↓枠が無い訳でなく「小さい」為、存在感をうまく消しています。
インスタなどでもすっきり見えるものと、そうでないものがあるけど、何が違うのかわからない、、、
という方は、「建具枠」をチェックしてみると良いかと思います(^^
向谷地