新築計画の現場確認(2)♪
こんにちは。
コモハウスの向谷地です。
前回の新築計画の現場確認の2つめの土地チェックです。
2つ目は綺麗に整備された宅地造成地です。
道路と敷地にもほとんど高低差がなく、とても使いやすい敷地条件かと思います。
このような宅地造成地の場合、ライフライン(上下水道、電気、ガスなど)の宅地内への引込なども整備されていることが多く、今回の敷地でも懸念点は少ないと言えます。
強いていうならば、1つ目の土地と比較すると土地の値段は高いことですね。
ちなみに、宅地造成地でも平場に作られるケースよりも、山や崖などを切り崩して造成されている宅地の方が多いかと思います。
横浜のエリアでも坂や斜面地など高低差が多くあります。
そうした斜面地を造成している宅地の場合は、新たに擁壁が作られることが多く、足元の地盤の強さには注意が必要です。
擁壁を造る場合は、
一度土を掘る→擁壁を造る→土を埋め戻す
という過程を踏むため、埋め戻された土は弱くなることが多く、地盤調査の結果、地盤改良が必要になる可能性が高まります。
地盤改良費は全体予算に入れておく必要がありますね!
向谷地