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造作洗面の選択肢:見た目?実用性?

こんにちは!

コモハウスの向谷地です。

 

家づくりのインテリアでこだわりたいポイントは多いかと思います。

特に水回りは使い勝手と同様、毎日使うものだからこそ、見た目も自分好みにしたいですよね!

 

そんななか、悩みどころなのが洗面です。

インスタやピンタレストなどで検索すると、造作洗面のオシャレな画像が盛りだくさんです(笑)

憧れを抱きつつ、実用的な部分も妥協したくないという方も多いのでは!?

 

オシャレな造作洗面にしたいけど、メーカー品の洗面化粧台と比較して使いやすさや掃除のしやすさはどうなのだろう、、、

これは永遠のテーマかもしれません。

 

まず「汚れや掃除のしやすさ」だけで見れば、そうした面に改善を重ねているLIXILやTOTOなどメーカー品のシステム洗面台が安定していて、なおかつスケールメリットにより工務店への卸値を低くできるため、コスパも良いです。

例えば家族しか使わない脱衣室には機能とコスパ重視でこうしたシステム洗面台を選択するのも良いかと思います!

三面鏡には収納もばっちりです。

 

 

「見た目」や「オシャレさ」に少しでもこだわりたい場合や、来客時に来訪者も使用する場合は、使いやすく設計した造作洗面やサンワカンパニー、アイカ工業などのオシャレなメーカーの商品をおススメしています。

 

造作洗面①病院用流しをカウンターへ埋込したケース。木の質感とアクセントタイルが良いですね。

 

病院用のため、底が深く水撥ねに広く対応できます。

カウンターにはウレタン塗装を施すことで撥水処理できますので、より実用的になります♪

 

造作洗面②こちらもやはり病院用流し埋込。手前に幕板がないので、流しの底の深さが分かりますね!

ミラーは別途、三面鏡設置。

 

造作手洗い①オープンなスペースにある造作手洗い例。埋込型ではなく、カウンター上にボウルを置くタイプです。トイレ脇の手洗い兼洗面も想定して深めのボウルを選定しています。

 

その他洗面①アイカ工業の「スタイリッシュカウンター」というタイプの洗面です。ボウルと天板がシームレスにつながって、とても美しく使いやすさや掃除のしやすさ抜群です!

 

その他洗面②サンワカンパニー「コロンデコ」洗面台とミラーキャビネット

メーカーのシステム洗面台と比べると、無駄な部分がそげ落とされて、よりシンプルに形が洗練されているイメージです。

もちろん使い勝手も抜群ですが、メーカー品と比べると高コストにはなってきます。

 

 

 

以上のように洗面台一つ取っても、あらゆる選択肢がありますね。

何を重視するかは人によりけりですが、造作洗面や他のメーカーの洗面台でもデザインに偏りすぎず機能性も十分発揮できるものがあることがわかるかと思います(^^)/

 

洗面の仕様に迷われている方は参考にしてみてくださいね!!

 

向谷地